1. キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのドッグフードの選び方とは

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル、通称キャバリアは、大きな目とフワフワと飾り毛で覆われた大きな垂れ耳、シルクのような滑らかな被毛などが人気の小型犬です。明るくて優しく人懐っこい性格で、知らない人に吠えることも少ないので番犬には不向きですが、誰からも愛されるフレンドリーさが魅力です。活発に遊びまわることも大好きですが、運動量はそれほど多く必要としません。
股関節形成不全や膝蓋骨脱臼になりやすい傾向があるので、ドッグフードを選ぶ際には、関節や骨の健康を重視したものを選ぶようにしましょう。垂れ耳で外耳炎になりやすいため、こまめに耳掃除をして清潔に保たないといけません。抜け毛が比較的多い犬種なので、家じゅう毛だらけになることを覚悟の上で飼いましょう。特に毛が生え変わる季節は、念入りにブラッシングをすることをおすすめします。ブラッシングを怠ると、毛玉ができて皮膚炎を起こしやすくなります。
キャバリアはもともと皮膚疾患を起こしやすい傾向があるので、柔らかくて美しい毛並みを保つためには、無添加で高品質な原材料を使用したフードや、皮膚や毛並みに良い成分が入っているものを選ぶと良いでしょう。
2. カナガンがキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルにNo1におススメな理由とは

カナガンは、ペット先進国として名高いイギリス生まれのドッグフードです。
人間に飼われるようになっても、犬が求める栄養素は祖先のオオカミの頃から変わらないと考え、犬が本当に必要とする栄養素だけを配合しています。
※【安全性徹底分析】カナガンのドッグフードの詳細はこちら
2.1 理由① グレインフリー
トウモロコシや小麦などの穀物は本来肉食動物で犬が食べると、下痢などの消化器官の異常や湿疹やかゆみといった皮膚トラブルを起こしやすいと言われています。
カナガンは穀物完全不使用にこだわっていて、使用する原材料はアレルギーのリスクが少なく栄養をしっかりと摂取できるものだけを厳選しています。
2.2 理由② 皮膚や被毛に良い成分が入っている
マリーゴールドは免疫力を高めて炎症を抑える働きがあるため、皮膚のバリア機能を高めることができます。
他にも海藻やカモミールには皮膚を健やかに保ち、美しい毛並みを作る働きがあります。
2.3 理由③ 小粒で嗜好性の高いフード
粒が小さめなので小型犬のキャバリアもしっかり噛んで食べることができます。
カナガンには、新鮮な平飼いチキンなど肉類がふんだんに使われているため、嗜好性が高く食いつきも抜群です。

3. ナウフレッシュがキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルにNo2におススメな理由とは

ナウフレッシュはカナダ産のドッグフードで、その名前の通り原材料の新鮮さに徹底的にこだわっています。
新鮮な食材にしかない栄養素をワンちゃんの体に活かすために、時間と手間を惜しまず丁寧に調理しています。
※【安全性徹底分析】ナウフレッシュのドッグフードの詳細はこちら
3.1 理由① 新鮮な生肉を100%使用
ナウフレッシュは骨抜きの七面鳥肉やアヒル肉、鮭などの動物性たんぱく源を使っていますが、乾燥した肉粉や肉の副産物は一切使用せず、新鮮な生肉だけを使っています。
生肉は嗜好性が高いので、食いつきも抜群です。
3.2 理由② 素材の栄養を壊さない低温調理
新鮮な素材が持つ栄養素を壊さないように、ナウフレッシュは少量ずつ加工し、ゆっくりと時間をかけ90度の低温で丁寧に調理しています。
これにより熱に弱い栄養素の損傷を最小限に抑え、素材が持つ風味もそのままキープしています。
3.3 理由③ グレインフリーで種類が選べる
ナウフレッシュは、穀物を使用しないグレインフリーなので、アレルギー体質のワンちゃんにも安心して食べさせることができます。
成犬用なら、3種類のお肉が入ったものと、赤身肉がメインのもの、魚メインのものが3種類がありますので、ワンちゃんの好みに合わせて選ぶことができます。
4. アーガイルディッシュがキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルにNo3におススメな理由とは

今やオーガニックの原材料を使ったドッグフードも珍しくありませんが、こちらは日本向けのドッグフードとして、オーストラリアで最初に認定を受けたオーガニックフードです。
オーガニック先進国として知られるオーストラリアの認定基準はかなり厳しいので、それだけ安心安全な素材が使われているという証です。
※【安全性徹底分析】アーガイルディッシュのドッグフードの詳細はこちら
4.1 理由① 原材料がほぼオーガニック素材
成犬用のウィステリア・アダルトの場合、原材料の95%以上もオーガニック素材を使用しています。
日本の有機JASと相互認定を結んでいるオーストラリアの認定機関が認証を与えた素材なので安心して食べさせることができます。
4.2 理由② 疫病などの心配がないオーガニックの肉類をふんだんに使用
オーストラリアは、家畜の生産体制に厳しい基準を設けているため、BSEや口蹄疫の発症リスクが低く疫病がない国として知られています。
オーガニック認定された肉は、成長ホルモン剤や抗生物質を使って育てられた肉とは比べ物にならないほど、栄養価が高く旨みも凝縮しています。
アーガイルディッシュには安全でおいしいオーガニック肉がふんだんに入っています。
4.3 理由③ 皮膚や被毛に効果的なオイルが入っている
フラキシードオイル(亜麻仁油)には、天然のオメガ3やオメガ6といった必須脂肪酸がバランスよく含まれていて、皮膚や被毛を健やかに保ってくれます。
5. まとめ
陽気で明るく無駄吠えもほとんどしないキャバリアは、初めのうちにきちんとしつけをすればとても飼いやすい犬種です。
元気でいつまでも長生きしてもらうためには、原材料にこだわったプレミアムフードを選ぶようにしましょう。
小型犬は食べムラがあり食が細いコも多いですが、キャバリアは比較的出されたものは何でも食べる性格なので、食べ過ぎて太らせないようにくれぐれもご注意ください。
肥満は全ての病気につながりますので、飼い主さんがしっかりと体重をコントロールすることが大切です。